Nothing To Anything

星の王子さま (岩波少年文庫 (001))

星の王子さま (岩波少年文庫 (001))

大丸で星の王子さま展がやっていたので行きました。

未だにサン=テグジュペリが声に出して読めません。

中国語版の星の王子さまは「小王子」でした。

でもよく考えると直訳したら小さい王子となるところが

星の王子さまと訳した内藤濯の言葉のセンスが素晴らしいですね。



点灯夫のところがなんだか好きです。


あの話の中でバオバブは悪いものという感じでしたが

なんだかバオバブが憎めません。



本当に大切なものは見えるものじゃない。

分かったような気で普段過ごしているんだけど

改めて言葉にされると衝撃です。