目眩


感情と評価は全く別物



自らが好きなものを

好き

という人たちの気持ちや見所は分かることも多く

批判や逆の感情をもつ人たちの意見は面白い




理解はするが完全に把握は不可能

仕様がない







例えば作品があったとして




盛り上がりも下がりもない

人に出会うのが一番に大切なこと

小説であれば退廃感と懐古主義

映像であれば温かみの在る静寂





のようなものを好んで見ている



「雰囲気」「世界観」


求めているものに近いと

面白かったと感情が働く

其れが見たいものであるから

自分はストーリーを批評する思考は持ち合わせていない











其々が細かく違う目線で

皆思考している

当たり前なのだが

認識すると目眩