多面体系

我が札幌大学

アートプロデュース論という授業に

今日は漫画家及びイラストレーターの

しりあがり寿さんがいらっしゃるということで

ミーハーにも拝聴してきました。


ヒゲのOL薮内笹子 (Bamboo comics)

ヒゲのOL薮内笹子 (Bamboo comics)

最初に読んだのがこれな気がする…。

真実の愛が見つかるまで髭をそらないOLの話。


真夜中の弥次さん喜多さん (1) (Mag comics)

真夜中の弥次さん喜多さん (1) (Mag comics)

映画化しましたね。

真夜中の弥次さん喜多さんとかの原作者ですよ。



思ってたよりも

爽やかでかわいらしい

年齢不詳のおじさんでした(笑)

49には見えなかった。


売れるもの売れないもの

商品と作品のこと

アート含む表現物の漠然とした未来

最近の活動などについて

面白つたなく

お話をされていましたが。



漫画家という

自分の姿を売ってるよりも

作品で市場に売り込んでいる人の

姿を見るのは初めのことでして

個人的に作者に対して作品先行の

ある種のイメージがついてしまっているので

実際の姿形を見て

彼からこんな作品が…

と不思議に思っていたりしたのですが。



そんな自分をふまえて

一体人は人の何を見ているんだろう。

と思ったりする訳ですよ。


ほとんど目に見える一面しか見れてないような。

何事も多面が当たり前なんですけれどね。

なかなか多面には気付きづらいです。

ついつい目に見え易い部分だけで

物事を判断してしまいがちですね。

危ない危ない。


まぁ大抵は個人の思い込みの産物からなるもので

きっと

やっぱり

どこまでいってもそうなんだろうけれど

なんだかんだ「知る」ということは

好きと思えることや

納得しうるものが増えることのほうが

多いのではないかな。

とか最近思ったりします。



とかなんとか並べているうちに

考えはまたくるくるとりとめもなく。



今日は長くお付き合いありがとうございます。

ぺこり